◆とある金曜日の様子
穏やかな春の金曜日。おなじみ日高キャプテンが、法政大学航空部の4年生皆さんの卒業記念体験飛行を実施中です。
グライダーに青春を捧げた若者たちをのせて、くるくると2時間強のフライトを実施。お疲れさまでした!
グライダーを出そう!となったのでしたが、その前にやろうやろうと言って先延ばしにしていた、曳航ロープの交換が始まりました。とりあえず曳航機側についている「マユ玉」と格闘する小池、佐々木両名。
何しろ取れません。格闘することしばし。
やっとロープが外れました。今度は新しいロープを通す準備でワイヤーを通してゆきます。
整備作業となると黙っていられないロイヤーも参加。しかしこのあとがまたどうにもこうにも・・・・
おっさん4人で悪戦苦闘したモノのどうにもならず、明らかに無理ゲーと判断し整備チームを呼びました。
結局、三ちゃんが「秒」で収めてくれました。めでたし(笑)。
さあ、気を取り直してグライダー出撃!大泉さんと小池さんのコンビです。
ロープ取付は苦労しましたが、飛ぶ方は得意なので問題ありません。
終了後、撤収の様子。
無事卒業した法政大学の4年生諸君はせっかくよその飛行場に来たのに、結局最後までグライダーの撤収。
手慣れた作業で学生生活を締めくくりました。
鉄パイプを振り回す小池さんとうろたえる大泉さん
・・・ではなく、使えるものは何でも使って杭打ちをする正しいグライダーマンの姿でした。
◆ある日曜日の大利根
実地試験を見据えてソロ時間を稼いでいる北見さん。
見事なTGLのあと、車庫入れも100点でした。
二人そろって筋トレ中の、現役〇〇○(結構偉い)と元〇〇○(ぺーぺーよりちょい上)。
階級はかなり違いますが、仲良く頑張りました。
JA2429が出てきました。作業は順調のようです。
(写真、文垣内)