◆線状降水帯
昨日8月14日から梅雨末期のような天気図になり、九州を中心に大雨の状況です。
14日午前中、佐々木を中心に、避難計画が練られました。
今後、雨が止むことが期待できず、冠水する可能性が多い中、とりあえず、雨の中ではあるけれど、避難行動が開始されました。
法政大学のJA01TAは早々に分解格納しており、JA907Bは主翼の修理でドック入りをしているので、残りはグローブG 109Bが4機、スーパーディモナJA 01DAが1機、飛行機が6機です。この機数ならなんとか収容できそうと言うことから、行動が開始されました。
14日はG109B 3機を分解/格納、飛行機3機を第二工場へ移動させました。
夕方まで情勢を見ていたのですが、もしかすると間に合わないかもしれない、以前10機を水没させた悪夢の再来が頭をよぎり、15日は6時集合で避難行動を行いました。
15日朝5時半には01DAの面々がトレーラーを移動させ、分解作業が始まりました。
残りのG109B 109B 1機を第3工場前に、、残りの飛行機を全て、第二工場へ移動させ、クラブハウスも避難させました。
(写真、文:中澤 愛一郎)