今年7月12日にアレキサンダー・シュライハ社製木製グライダーに対するTN20とTN21が発効されました。
また、同日付でEASAからこのTNに相当するAD 21-100が発効されました。
ASK13で言いますと、すでに発効されているTN12のエレベータ―ホルンの取付部の接着不良を防止するための点検を再度行い、
その後、毎年または飛行回数500回ごとに点検を繰り返すものです。
また、TN21では、曲技飛行及びスピンを禁止するための処置が記載されています。
上記該当機を運航されている方は至急担当検査員に連絡し、処置を行ってください。