◆6月なのに・・・
年に数回冠水する大利根飛行場。通常は台風シーズンの秋なんですが、まれに梅雨前後の冠水もあるんですね。今回はこのパターン。
実際、近隣の龍ケ崎や取手ほかあちこちで被害がでてしまいました。心からお見舞い申しあげます。
大利根飛行場では前日につづいて今日も朝5時から機体の退避作業が始まりました。メンバーはJMGCスタッフ、そしてご自分のファルケ25Bが心配で夜も寝られず駆けつけたロイヤー浅尾さん。
まだ暗いなか、作業スタート。工場前の水路は一部で溢れています。
次々と分解されてゆく機体。グライダーが分解できるのは洪水避難のため・・・でしたっけ?
飛行機はそのまま運搬されて行きます。
分解された機体が工場へ運ばれてきました。
工場前は水路が越水しており、道路だか水路だかわからない状態です。
そして工場はこうなります。
なぜか運搬トレーラーの上で張り切っているロイヤー。
「程々にしないと、また転んで怪我しますよー!!(天の声)」
忙中暇、でもないですけど・・・ちょっと休憩。
SF-25Bはどっちみち夏はドック入りなので、今シーズンお役御免としてロイヤーハンガーに運びました。
作業後にお茶を御馳走になりました。ネコさん、ゆかこさん、坂本夫妻からも差し入れが。
ありがとうございます!
◆結局被害はなかったのですが・・・
今回の冠水はこの程度ですみました。
(画像提供・佐々木さん)
ただ、ご存知の通り龍ケ崎方面や取手方面のほうが越水により水浸しになっているようでした。
さらに不思議なのが・・・
25エンドやグラスタクシーが冠水したのは仕方ないとして、なんだかやたらとバシャバシャ音がします。
これは・・・・詳細は次回お伝えします!
(写真・浅尾さん、佐々木さん、垣内 文:垣内)