明けましておめでとうございます。旧年中はいろいろお世話になりました。
今年も昨年同様よろしくお願いいたします。
3 年に渡って続いたコロナもなんとか終息し、世の中は元に戻りつつあります。JMGC も昨年から今年にかけて、色々な変化があります。
まず、佐々木匡が担当していた飛行場担当が垣内宗一に交代になります。
垣内は私が飛べなくなる前に担当した最後の練習生で、つまり今回はJMGC 初の「クラブ員からの主任教官」が現れました。垣内には、飛行場教官と共に今後の JMGC を引っ張っていってもらいたいと思っています。
佐々木も週末は飛行場に戻ってきますので、クラブ員教官になります。
合わせてよろしくお願いいたします。
現在の練習機、グローブ G109B はいよいよエンジン部品の供給がままなりません。そこで、今後の練習機を HK36 スーパーディモナへ変換して行きます。また現在曳航機のハスキーが、エンジントラブルでダウンしています。
今後の曳航機をどうするか思案中です。ハスキーをなおすか、はたまたこの機会に 10 数年ぶりにパイパースーパーカブを再登場させ、曳航機だけでは無く尾輪式の訓練機にも使えないか・・・等と考えています。
さらにモーターグライダーの練習機が HK36 に変わる段階で、これも曳航機として使用できないかと考えています。直近では、JA07EC の再整備に入りますが、その際に曳航装置を取り付けます。また、今後飛行機の訓練機として新たな訓練機の充実も考えて行きます。
JMGC も創立 50 周年を超えますが、日々変化しながら、フライト・整備をより充実させて行きます。今年もよろしくお願いいたします。
株式会社 日本モーターグライダークラブ
有限会社 日本フライトアシスタンス
代表 中澤 愛一郎