8月15日(木曜日)

◆台風避難報告 二連チャン

世間では「お盆休み」とか「大型夏休み」とニュースが流れています。
そんな人間社会の動きに左右されず、自然現象のニュースも流れています。
幸い、南海トラフ臨時情報は注意の呼びかけは終息したようですが皆さん日ごろの備えが大切ですね。
一方で台風は量産体制 = 大利根は台風対策に追われています。こちらはこれから備えです。

15日朝に残っていた機体もすっかり避難。飛行場が広々としています。

◆避難 第一報:14日のこと

「台風7号」

太平洋を北進するかと思っていた台風7号、いつのまにか左旋回して関東直撃かと言うことになってしまいました。

8/14朝に全員で打ち合わせを行いました。「あっちを立てればこっちはたたず」の検討会の始まりです。

「まず耐空検査の年間点検で、もともと今日分解格納することにしていたJA09AWから分解しようよ」
「分解するのは良いけど、どこに格納する?」
「じゃー、907Bを第3に移動すれば、、、」

と言う議論の末、分解、格納作業が始まりました。

普段、組晴らししないのでこの機会に仕組みを勉強しながら分解
皆さんのお力添えで、無事撤収

飛びの来ていたクラブ員の方々、21HEのオーナーの森近さん、染谷さん達が率先して手伝ってもらいました。
第5は機体と機体が5cmぐらいで隙間なく格納されています。
明日は、365Lとスピードカナードを分解格納すれば一段落です。

飛行機は翼が外せませんからこんな風に移動します

◆避難 第二報:15日のこと

台風7号の後に8号まで控えている天気図。
とは言え、関東の空は猛暑日になりそうな夏空。
ニュースでは関東を中心に、16日はエアラインはもとより鉄道まで影響されると報じています。

前日に引き続き、台風避難を進めます。
残っているスピードカナード、モーターグライダーを順番に片付けます。
C172は工場が満員となったので竜ケ崎に避難しました。

え~、この天気予報で愛機を持ってきたの???
いえいえ、撤収準備を楽しんでます~~
最後まで飛んでいたクラブ機G109
皆で分解、撤収。日頃見ない機構を勉強
翼をたたむとスマートになります

来場したクラブ員がお手伝いしてくれ、無事に飛行場は空っぽになりました。
ありがとうございます。

と、言うことで大利根の8月16日運航はお休みとなります。
17日以降は台風の影響、航空機の準備、整備などにより流動的となります。

ノー天気に飛んで、積雲の発達を見てきました

<文・写真:愛さん、藤沼>

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