◆色々と動いています
倉庫のお方付けが終わったら??色々動き出しています!
何と、曳航機ハスキーがもしかしたら,全てが予定通り動いたら
復活するかもしれない可能性が出て来ました。
◆曳航機ハスキーの現状
ハスキーJA89BBのエンジンは現在、アメリカ、ロングビーチのオーバーホーラーで修理されています。
あと数週間で帰ってくるとのことです。
その間,通常出来なかった重整備をマークが担当して粛々と進めています。
秋初めには,グライダー運航も再開出来ると思います。
◆整備工場より
三田工房で、ほとんど主桁から後ろを作り直したASK13の作業が終了しました。
計測作業が終了し試験飛行が行われます。
愛さんと三田さんとの会話。
愛: あのASK13って直らないかな?
三田: 直せるよね。最近の風潮で何でもかんでもドイツからの輸入品ばっかりになっちゃったけど、
せめて修理する文化を残しておきたいよね。国産機を作る文化は消えてしまったけどね。
ただ、あいちゃん、その機体が治るまで死ねないよ。
と言う会話があって、三田工房はこの後、2機のASK13が入ってきます。
◆飛行機運搬用トレーラー
大利根飛行場は河川敷内にあることから、飛行機の整備は土手の外側の第2工場へ運んでいます。
グライダーやモーターグライダーと違い簡単に分解できないので、機体ごとトラックに乗せて運んでいます。
しかし、現在使っている10t車の維持管理が難しくなっており、現在、なんらかのトレーラーを製作しようかと
考えています。
とは言うものの、なんらかの方法で機体をトレーラーに乗せなければならないので、
なかなか良いアイディアがでてきません。
先週、車を走らせていたら、トレーラーハウスを製作している工場を取手と我孫子の間にあり、
早速相談してみました。
そこの社長も若い頃に飛行機のライセンスをアメリカで取ったとかで話が進んでいます。
トレーラーに360度回転するテーブルの上に機体が乗り、左右の障害物を避けながら運べるトレーラーが
お目見えするかもしれません。
<写真:愛さん、文:愛さん&藤沼>