◆愛さん「韓国ソウルに行ってきました」
5月末のお話になりますが、愛さんから韓国レポートをいただきました。
20年以上前の話になりますが、航空写真家のレジェント、
瀬尾さんがJA09AWでソウルへ飛びました。
そこで知り合った人が大韓航空のキャプテンの朴さんでした。
その朴さんは滝川のSATAでグライダーの訓練を受けるために
日本に来たときに大利根にも来てくれてお付き合いが始まりました。
朴さんは韓国でグライダー(ポーランド製プハテック)を飛ばしており、
JMGCからKa8を送りました。
先日、そのKa8をオーバーホールしたいから、遊び半分で見に来てくれない
かとのお誘いがあり、久しぶりにソウルへ行ってきました。
そのKa8はソウル郊外の水色飛行場にある韓国航空宇宙大学に保管されています。


そこではグライダークラブの学生さん達が待っていてくれ、座談会になりました。
学生さん達からは日本でのグライダーの状況などの質問があり楽しい時間を
過ごすことができました。


10年ぐらい前に大利根でグライダーの訓練をした張さんはドイツへの留学の後、
この学校の先生になっていました。
明治大学航空部に居たもう一人の朴さん(通称アシアナパクさん、現在はエアープ
サンののキャプテンです。)も来てくれていて、何年ぶりかの再会でした。
その座談会で学生さん達がこの夏休みに日本に来てグライダーに乗りたいとのこと
でなんとかアレンジして欲しいとの希望でした。
現在その準備を始めています。うまく行けば、この夏に韓国の学生さん達が
クラブハウスに居ますので日韓親善にご協力をお願いします。
(写真・文:愛さん)